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12月, 2020の投稿を表示しています

このブログの今後について

 2020/11/4に始めたこのブログの更新を今年は今回で終わりにします。  これまではコミュニティFMのことを中心にラジオについて思っていることを書いてきましたが、来年はラジオ以外のことについても書こうと思っています。ただ、今の時点で書きたいことがあるから書くのではなく、書きたいと思うことがあった時に書こうと思っています。だから更新頻度も落ちると思います。  私に興味がある人はいないと思いますが、今回はコメントを受け付ける設定にしてあります。ただし、送信直後は公開されず、読めるのは私だけです。私への質問があれば、そのコメント欄を利用してください。「~についてどう思う?」のような質問も受け付けます。答えられる質問については、回答をこのブログの記事にします。コメント欄では回答しません。回答を書くことを決めたら、頂いたコメントはこの記事の下に公開します。  今日まで私のブログを読んでいただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。  それでは、良いお年を。 タグ: 問い合わせ 2020-12-25 21:00 追記:2021/12/25 14:10  この記事はSSブログからコピーしたものです。 SSブログにはコメントを非表示で受け付けて承認後に表示する機能がありましたが、Bloggerにはないようです。ですからコメントの受付を終了することにしました。  ちなみに、記事を書いてから1年になりますが、コメントは一通もありませんでした。 追記: 2021/12/28 12:30  常設のコメントページを設置しましたから、このページのコメント欄は閉じます。

ラジオネーム「ひとりネズミ」

 メリークリスマス!  クリスマス・イブはクリスマスの前日の夜のことだと思っていたのですが、どうやら私の勘違いらしく、12/24の日没から12/25の日没までがクリスマスで、12/24の夜は「クリスマスの夜」すなわち「クリスマス・イブ」と呼ぶらしいですね。  さて、今回は私のラジオネーム「ひとりネズミ」の由来について、どうしてラジオネームを「ひとりネズミ」にしたかについて書きたいと思います。  ラジオネーム「ひとりネズミ」を使ったのは2015/9/16にいちはらFM「元気なラジオ HyperWave」に初めてメールした時が最初でした。それ以前は別のラジオネームを使っていました。  最初のラジオネームは「Uタン民」でした。大学や仕事のために市原市を出ていた私が市原市にUターンしたことから「Uターンした市民」ということで「Uタン民」というラジオネームにしました。「うたんみん」ではありません。「ゆーたんたみ」でもありません。「ゆーゆーんみん」でもありません。「ゆーたんみん」です。お気に入りでしたが、読み間違えられそうです。結局「元気なラジオ HyperWave」の推しのパーソナリティへのコメントにしか使いませんでした。  次のラジオネームは「イッシー」でした。HyperWaveのUstream配信は匿名アカウントで見ていてチャットに書き込んだ時も匿名のままだったのですが、ブログのコメント欄に書き込む必要が生じた時に使いました。私の本名が「石井」なのでラジオで「イッシーさん」と呼ばれたら「石井さん」と呼ばれたような気になって嬉しいから作ったラジオネームでした。でも、在り来たりのラジオネームで他の人も使っていそうです。このラジオネームは一度しか使わなかったと思います。  自分の部屋のラジオでいちはらFMを聴けるようになって HyperWaveに初めてメールを書いた時に「Uタン民」や「イッシー」以外のラジオネームに変えようと思いました。今後長く使いそうでしたからお気に入りのラジオネームにしたいと思いました。  最初の案は「ジョージ」でした。これは私が仕事をしていた時に上司や先輩に呼ばれていたニックネームでした。由来は漫画「14歳」に登場する「チキン・ジョージ」です。私の顔が似ているからでした。「ジョージ」は他の人も使っていそうですから「チキン・ジョージ」...

ラジオ音声のサイマル配信について

 私がラジオ音声のサイマル配信を知ったのは東日本大震災の後でした。女川さいがいエフエムがNHKの番組で紹介されて聴きたいと思っていたらインターネットのサイマルラジオで聴けるということでした。でも、サイトを見ても聴き方が分からなくて聴かなかったような気がします。  サイマルラジオに注目したのはニュースでは知ることのできない被災者の生の声を聴けると思ったからでした。被災地に限らず遠い地方の生の声を聴けるのがサイマルラジオの魅力でしょう。それを魅力だと思う人がどれほどいるか分かりませんが、民放ラジオ局の放送をインターネットで聴けるradikoのエリアフリーと違ってコミュニティFMのサイマル配信は無料で聴くことができます。radikoと違ってタイムフリーがありませんので聴き逃したら聴けないことが欠点ですが。  ところで、サイマルラジオには二種類あるようで、ツイッターで「サイマルラジオで聴けますよ」と宣伝されてもサイトへのリンクを間違えていて「聴けない」と思ったことがありました。 ・コミュニティ・サイマルラジオ・アライアンス(略CSRA)   http://www.simulradio.info/   http://csra.fm/ ・JCBAインターネットサイマルラジオ(JCBA 日本コミュニティ放送協会)   https://www.jcbasimul.com/   https://www.jcba.jp/  どうして2種類あるのか分かりませんが、サイマルラジオを聴き始めて当初はサイト間違いを招いて不便でした。  それはともかく、ここではその2種類を一緒くたにして「サイマルラジオ」と呼ぶことにします。  サイマルラジオは全国のどこでも無料で聴けることがメリットですが、コミュニティFMを放送している地元の電波が届かない所でも聴けるメリットもあります。コミュニティFMが地元住民の多くの人に聴いてもらいたいと思えばサイマルラジオで配信するのは当然でしょう。残念ながらいちはらFMはサイマルラジオで配信していません。電波が届かない所では聴くことができません。千葉県の他のコミュニティFM4局はJCBAインターネットサイマルラジオで配信しています。いちはらFMもサイマルラジオでの配信を始めるべきでしょう。そうでなければ、中継局を多数設置したりFMアンテナ...

ラジオの映像配信について

 いちはらFMの「元気なラジオ HyperWave」はスタジオの様子を最初はUstreamで、後にYouTubeで映像配信していました。おかげでラジオの電波が届かない所でも放送を聴くことができました。  Ustreamの時もそうでしたがYouTubeライブで配信する時にCMや音楽は流せないようです。リクエスト曲は聴くことができないし、トーク中のBGMも聞こえません。CM中は無音の状態が続いて退屈です。それでも映像配信を始めたのはできるだけ多くの人に聴いてほしかったからでしょう。でも、いちはらFMはコミュニティFMです。市原市民のためのラジオ局のはずです。市外の人に聴いてもらう必要はあるのでしょうか。市内でもラジオで聴けない所が多いので、そのような所にいる人が聴くには映像配信があった方が良いでしょうが…。  Ustreamが無料で利用できなくなった時のことです。HyperWaveを映像配信できなくなりました。YouTubeライブによる配信が始まるまで、このまま映像配信が無くなってもいいんじゃないかと思いました。問題があるとしたらリアルタイムでパーソナリティとコミュニケーションできるチャットが使えなくなることくらいでした。チャットの代わりにツイッターが使われていましたが、タイムラインが荒れるので気軽にツイートすることはできませんでした。ハッシュタグを付けて気軽にツイートしていればHyperWaveの宣伝にもなったし、Ustream時代はツイッターとの連携で宣伝になって視聴者を増やしていたラジオ番組もあったようです。HyperWaveはツイッターとの連携を利用しませんでしたし、映像を残さない設定にしていたせいで宣伝効果は低かったようです。  Ustream配信の時だったと思います。Ustreamが不安定で、パーソナリティに「Ustream配信は必要かな?」という趣旨のことを尋ねたことがあります。そのパーソナリティは「できるだけ多くの人に聴いてもらえるように必要」という趣旨の答えだったような気がします。実は私には別の思いがありました。パーソナリティが「無くても良い」と答えていたら私も映像配信は必要ないと確信したことでしょう。その時に私が思っていたのは、ラジオが聴けない市原市民のための映像配信ではなく、パーソナリティの宣伝のための映像配信でした。ギャラが貰える仕事とし...

いちはらFM「元気なラジオ HyperWave」へメールし続けていた理由みたいなもの

 私がいちはらFMの「元気なラジオ HyperWave」へ初めてメールしたのは2015/9/16(水)でした。HyperWaveの最終回2020/6/30(火)まで5年くらいメールを送り続けていました。  HyperWaveを初めて見たのは2013/11/7(木)だったと思います。はっきりしないのは、その頃はメールしていなかったので記録が残ってないからです。11/20に翌日担当のパーソナリティのブログに次のようなコメントを書いています。 市原市市制施行50周年記念事業 「小湊鐵道イルミネーション列車」 イルミネーションは毎年あるような気がしますが、 今年の冬は市原市市制施行50周年記念事業 「小湊鐵道イルミネーション列車」があるようです。 平成25年11月24日(日)~12月27日(金) http://www.city.ichihara.chiba.jp/ilumi/illumi/2013illumination_ressya.html  担当パーソナリティの前回(11/7)の放送で「市原市の情報を伝えたい」という趣旨のことを仰っていたので11/21の放送に利用できる旬な市原市の情報として伝えたのだったと思います。  その後は同じパーソナリティの放送を同時配信されているUstreamで見てチャットに書き込んだりブログのコメント欄に書き込むだけで、そのパーソナリティの最終回(2014/7/24)までメールを送ったことは一度もありませんでした。最終回もメールを送らずに終了後にブログのコメント欄に書き込んだだけでした。  推しのパーソナリティの放送が無くなってしまったことで1年くらいはHyperWaveのUstreamを見てなかったのですが、そのパーソナリティが推しているパーソナリティの放送が気になってUstreamをこっそり見ることにしました。そして2015/8/5(水)にいつものようにUstreamで見ていたらパーソナリティの様子が変でした。チャットには「聞こえない」という趣旨の書き込みがあったと思います。Ustreamには異常が無かったのでラジオの放送事故かもしれません。私の部屋までいちはらFMの電波が届かず、ラジオでHyperWaveを聴くことができませんでしたので放送事故かどうかを確認することができませんでした。その直後からラジオでい...

いちはらFMの送信所はどこに移されるのだろう?

 いちはらFMの送信所は、現在、市原市役所第2庁舎(旧庁舎)の屋上にあります。この第2庁舎は建て替えすることが決まっています。建て替えが始まったら、いちはらFMの送信所を移さなければいけません。どこに移す予定なのでしょうか。 ・B2案の全棟建替え/将来的な整備方針の素案/市原市庁舎強靭化検討委(2019年10月29日 日刊建設タイムズ)   https://www.nikoukei.co.jp/node/10058513  第2庁舎の建て替えは2024年度の着工を目指しているようですから、2024年3月までにいちはらFMの送信所を移転しなければいけません。市原市の南部まで電波が届く所に移転してほしいのですが、送信所のすぐ下にスタジオを設置できる所の方が良いでしょう。令和元年房総半島台風の時には強風か停電の影響で五井のサンプラザ市原の1階にあるスタジオから市原市役所第2庁舎の送信所まで信号を送れなくなりました。そこで市原市役所第2庁舎に臨時のスタジオを設置して、送信所から臨時スタジオの放送機器までケーブルを引いて放送したようです。かずさエフエムの場合はスパークルシティ木更津の2階にある本社スタジオと鹿野山にある送信所を結ぶ回線が破損して送信所直近の鹿野山ゴルフ倶楽部の売店に臨時スタジオを設置して放送したようです。この本社から鹿野山ゴルフ倶楽部までは約20キロ。車で30分くらいのようです。令和元年房総半島台風の時には送信所まで辿り着けたようですが通行止めなどで辿り着けなかったら放送はできなかったでしょう。送信所の位置は高い方が良いですが交通アクセスの心配をしなくて済む場所の方が良さそうです。  令和元年房総半島台風の時、送信所がサンプラザ市原の屋上にあれば良いのにと思いました。それならば、風や飛んできた物などでケーブルが破損することは起こりにくいでしょうし、五井の停電が回復したらすぐに放送できたでしょう。ですから私は移転先はサンプラザ市原の屋上が良いと思っています。サンプラザ市原には市原市役所の五井支所もありますので、令和元年房総半島台風の時と同様に災害時に市役所との連携も取りやすいでしょう。  ちなみに、市原市役所第2庁舎の高さは分かりませんでしたが、隣の第1庁舎(防災庁舎)の高さは17.9mだそうです。サンプラザ市原は地上69mだそうです。もうすぐ開局...

メジャーデビューしてない地元のミュージシャンの曲をラジオで流す時の使用料は?

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 2016年の夏頃だったと思います。コミュニティFMで地元のミュージシャンの曲を積極的に流して応援したら良いんじゃないかと思いました。そのような放送局があることを知ったのはずっと後です。  ラジオで流す曲はほとんどがJASRAC管理楽曲で「包括許諾・包括徴収」という仕組みで曲の使用数にかかわらず放送事業収入に応じて使用料をJASRACに支払っているようですが、JASRAC管理楽曲でなくて、他社の管理楽曲でもない曲の場合、使用料はどうするのでしょう。  実はラジオで音楽を流す場合、JASRAC管理楽曲でも日本レコード協会が絡んでくるらしくて、ちょっと複雑らしいですが、まずは私が思いついたアイデアを書きたいと思います。  地元のミュージシャンが曲を作ってコミュニティFMがラジオで流す場合、一曲一回につき10円を著作権者であるミュージシャンに支払ったらどうかと思いました。昔のジュークボックスのような仕組みです。一日一回10円で一年毎日流せば一年で3650円ですが、10円という金額が妥当かどうか分かりません。放送局とミュージシャンの契約で決まることになるでしょう。  ただ、そのような契約が法律上可能かどうか確認している時に気になる情報を見つけました。 ・Q&A 著作権Q&A | IRMA - NPOインディペンデント・レコード協会   https://www.npo-irma.jp/qa.html  このサイトのQ6を引用します。 Q6: 自分の制作したインディーズCDの曲がラジオで放送されました。私に「二次使用料請求権」があるならば、私はどうすればこのお金がもらえるの? A6: あなたには、「二次使用料」をもらう権利があります。でもだからといって、ラジオ局に直接おしかけても、もちろんお金はもらえません。現在は、ラジオ局などの放送局は、(社)日本レコード協会に一括して「二次使用料」を払うことに、著作権法で定められています。さらに(社)日本レコード協会は、(社)日本レコード協会に加盟しているレコード会社や団体に、放送局から受け取った「二次使用料」を分ける仕組みになっています。 今までは、(社)日本レコード協会から「二次使用料」の分配を受けるか、あるいは(社)日本レコード協会に加盟している会社か団体に分配された「二次使用料」をさらに...

ラジオ放送枠を貸すこととスポンサーを募集することについて

 以前からコミュニティFMはラジオ放送枠を貸せば良いのにと思っていたのですが、既に実施している放送局もあるようです。実施している放送局の一覧や、どのように貸しているのかなどを調べて比較してみたい気もしますが、ここでは私の頭の中にあったアイデアを書きたいと思います。  コミュニティFMの経営が成り立つためにはスポンサーが必要です。どうしたらスポンサーが集まるかを考えていました。ただし、その当時はコミュニティFMは放送エリア内ならどこでも聴けると思っていて、屋内に電波が届かなかったり放送エリア内でも聴けない人がたくさんいることは想像していませんでした。ですから、今では大前提が違っていて自分のアイデアも勧めにくくなっています。  今でも同じですが、私はコミュニティFMは自然災害時の行政情報の伝達だけでなく平時の地域活性化にも利用できると思っています。地域を活性化するためには、地域の情報を住民が知らなければいけません。知らなければ有効な資源を利用できません。そこで、地域の情報を住民の誰もが知っているような状態になるくらいにコミュニティFMは地域の情報を流せば良いと思います。でも、放送局の職員だけでは地域情報を集めるのに限界があります。そこで、住民自らラジオを使って発信してもらえば良いと思っています。  例えば、人手が欲しいボランティア団体はラジオで自分たちの活動を毎週放送して宣伝をしつつ仲間を集めることもできるでしょう。お店を持っている人も同じです。毎週自分のお店の情報を流したり、そうでなくても面白い番組を作って番組の途中で自分の店の宣伝をしても良いと思います。ミュージシャンなど地元で頑張っている芸術家も自分の宣伝のためにラジオの番組を作ったら良いと思います。  問題は放送局の維持です。ラジオを活用したい住民も放送局が無くなったら利用できません。放送局を維持するには収入が必要です。一年間に5千万円くらいの売上高が必要なようです。スポンサーが集まれば良いのですが、なかなか集まらず広告料収入が不足しているようです。そこでラジオ放送枠を有料で貸すアイデアを考えました。  ところで「放送枠」と「番組枠」のどちらが一般的でしょうか。「番組枠」と呼んでいる人もいますが、ここでは「放送枠」で統一したいと思います。  ラジオ放送枠を有料で貸すとして幾らが妥当でしょうか。...

ボランティアパーソナリティに頼ることについて

 経営が厳しいコミュニティFMは出費を減らすために賃金(ギャラ)を支払う必要が無いボランティアパーソナリティに頼りたいかもしれません。でも、ボランティアパーソナリティを募集することには賛成できません。  ボランティア論になってしまいそうですが、ボランティアというのは頼まれずに自主的に行うものだと思うのです。頼まれて行うこともボランティアだとしても、経費削減目的だと何か違う気がするんです。経営努力の放棄のような気がします。無賃金のボランティアパーソナリティが仕事をしてくれるおかげで職員が給料を受け取って生活できるという構図にもなります。  もしも一部のパーソナリティにギャラを支払っているとしたら、パーソナリティによってギャラを支払ったり支払わなかったりするのも変だと思うのです。プロと素人の違いがあるとしても、プロの方が素人よりも質の良い番組になるとも限りません。番組が面白いか面白くないかはそれぞれのリスナーの好みで決まるだけです。同一労働同一賃金です。スポンサーが放送局に支払う料金の何割かをパーソナリティに分配するのなら、スポンサー(CM)がゼロならギャラもゼロになるので、納得できるかもしれませんが…。  ボランティアパーソナリティが番組を担当して放送するだけでなく、取材など放送局の職員のような仕事をするとなると、ますます納得できません。職員と同じ仕事をしているのに職員には給料が支払われてボランティアが無賃金なのは違うと思うのです。職員を無賃金で働かせてはいけないように、ボランティアを無賃金で働かせてもいけないと思うんです。  さらに、有料で番組枠を貸していたらますます納得できません。番組枠を借りてパーソナリティを行う人はお金を支払うことになります。同じパーソナリティなのに放送局からギャラを受け取れる人もいれば逆に放送局に料金を支払う人もいるなんて、変です。無賃金のボランティアパーソナリティは料金を支払う必要がありませんが、番組枠を借りたパーソナリティは料金を支払わなければいけません。それも変です。むしろ、番組枠を借りる人は、自主的にパーソナリティになってくれる人なのだから、それこそボランティアのようなものでしょう。ボランティアなので賃金を支払わないのは良いかもしれませんが、ボランティアに料金を請求するのは違うと思います。  ボランティアのパーソナリティ...

コミュニティFMの経営の詳細を知りたい

 全国のコミュニティFMを紹介してくれているサイトがあって、どんな放送局で、どんな感じの放送をしているのか知るのに参考になるのですが、残念ながら記事で紹介されている番組の制作費が幾らなのかなど経営の詳細までは知ることができません。 ・コミュニティFM大図鑑   http://blog.livedoor.jp/thp_cfm/  そのサイトのツイッターアカウントが数カ月前に新潟県上越市のコミュニティFM「エフエム上越」に関する記事をツイートしていて、その記事に「市議会に示されたエフエム上越の決算書や事業計画などの資料」として「出資法人等経営状況報告書(エフエム上越)」が載っていました。pdfファイルへのリンクです。 ・上越市がエフエム上越の民間譲渡検討 「単独では経営困難」|上越タウンジャーナル   https://www.joetsutj.com/articles/41310085 ・出資法人等経営状況報告書(エフエム上越)(PDF、1.2MB)   https://www.joetsutj.com/storage/4,cc8f987d9201  そこには資本金や役員数、職員数の他に売上高の内訳、財務状況などが載っていて、決算報告書のコピーも載っていました。貸借対照表や損益計算書の正しい読み方は分からないのですが、何となく状況が分かりました。どうやら第22期(平成31年4月1日~令和2年3月31日)は次のような感じらしいです。 売上高 4102万9千円(41.029,040円) 売上原価 685万7千円(6,857,356円) 売上総利益(売上高-売上原価)3417万2千円(34.171,684円) 販売費及び一般管理費 3383万9千円(33,838,880円) 営業利益(売上総利益-販売費及び一般管理費)33万3千円(332,804円) 営業外収益 52万4千円(524,239円) 営業外費用 9万7千円(96,742円) 経常利益(営業利益+営業外収益-営業外費用)76万0千円(760,301円) 特別利益、特別損失 なし 税引前当期純利益(経常利益+特別利益-特別損失)76万0千円(760,301円) 法人税等 18万0千円(180,125円) 当期純利益(税引前当期純利益-法人税等)58万0千円(580,176円) 資産 2605...

リスナーを増やすには信頼回復から

 先日(2020/11/2)放送されたテレビ番組「逆転人生」で志摩市の市民病院が経営危機だという話がありました。信頼を失って患者が来なくなってしまった話にリスナーが少ないコミュニティFMを重ねて見ていました。 ・「過疎地の病院を救え 新米医師の奮闘」 - 逆転人生 - NHK   https://www.nhk.jp/p/gyakuten-j/ts/JYL878GRKG/episode/te/Q8GMZGJQR8/ ・逆転人生 2020/11/02(月)22:00 の放送内容 ページ1 | TVでた蔵   https://datazoo.jp/tv/%E9%80%86%E8%BB%A2%E4%BA%BA%E7%94%9F/1413325  「TVでた蔵」は粗筋を載せてくれているので、私が重要だと思った箇所を引用されていただきます。 三重県志摩市は人口約50.000人。そこにある病院が舞台。2014年12月江角悠太医師は当時34歳で新人医師として赴任した。地域を支える総合病院なのに患者は少ない。志摩市民病院には当時、江角医師の他に医師は3人いたが外科医2人と整形外科と偏っていて車で移動して県立志摩病院に患者は流れていた。そして年間約7億円もの赤字を計上していた。それを知らずに赴任した江角医師。さらに赴任前に看護師20人以上が一斉退職していた。 赴任してまもなく、医師全員が退職、医師は江角医師だけとなった。頭を抱えていたとき看護師に病院を立て直してほしいと言われた。 2016年4月院長として江角医師はどんな患者も受け入れ絶対に断らない方針に切り替え信頼を取り戻すことにした。スタッフの支えで徐々に病院は再建へ向かう  実は病院は再建に向かうのですが「どんな患者も受け入れ絶対に断らない」という方針にしたことで患者が急増して医師不足になります。看護師不足も生じていたと思います。  それはともかく、患者が少なくて暇だった頃とは真逆の状態になりました。地域住民に求められていたけれど応えずに信頼を失っていた病院が、地域住民の求めに応じることで信頼を回復しつつあるから患者が急増したのでしょう。ただし、受け入れても不十分な医療ではダメです。だから医者や看護師の獲得に奮闘することになります。  さて、リスナーの少ないコミュニティFMに照らし合わせてみましょう。...

「傾聴パーソナリティ」でもいいんじゃない?

 先月、あるラジオパーソナリティのYouTubeを見ていたら「ラジオパーソナリティは強みが大事」という話題になっていました。ラジオパーソナリティになりたければ「何をしゃべりたいか」「自分の好きなことは」「得意分野は」などと考えて一番話したいことを磨くこと、極めることが大事という話になりました。  確かにラジオパーソナリティがマイクの前で無言だと放送事故になってしまうので何かを話す必要があります。何か得意な分野、そのことについてなら詳細に話せるという何かがあった方が良いでしょう。有名で人気のあるパーソナリティはラジオで話せるように情報を集めているようです。だから「話せるパーソナリティ」になるためには得意なことがあった方が良いし、話す内容が尽きないように情報収集が必要でしょう。  でも、私のラジオパーソナリティ像はちょっと違います。  私は十代の頃に「中島みゆきのオールナイトニッポン」を好きで聴いていたのですが、中島みゆきさんが自分の知識を披露している番組ではなかったと思います。いろいろなコーナーがあって、そのコーナーに届くお便りを読んでゲラゲラと笑う。私を含めてリスナーも一緒にゲラゲラと笑う。そんな番組だったように思います。番組に届くお便りは笑えるものばかりではありませんでした。深刻なお便りも届いていました。深刻な話に限らなかったと思いますが、リスナーの思いが綴られたお便りを番組の最後に読んで中島みゆきさんの曲で終わるという構成になっていました。番組の中間でも同じような構成になっていることがあったような気もします。そんな中島みゆきさんの姿は「リスナーの言葉に耳を傾けるパーソナリティ」でした。私はそんな中島みゆきさんのラジオを聴いて彼女のことが好きになりました。そして、番組を聴き逃したくないと思うくらいになりました。  そんなラジオパーソナリティ像の違いを意識していた頃、たまたまNHKの「みんなでひきこもりラジオ」の聴き逃し配信を聴く機会がありました。 ・みんなでひきこもりラジオ - NHK   https://www4.nhk.or.jp/hikikomoradio/  生放送中は聴けなかったのですが、聴き逃し配信を聴いて「傾聴パーソナリティだ」と思いました。自分の知識を披露する「話せるパーソナリティ」ではなくリスナーの言葉に耳を傾ける「傾聴パ...

パーソナリティが政治や宗教の話をすることについて

 いちはらFMの「元気なラジオ HyperWave」を聴き始めた頃、放送終了後はUstreamのチャットでパーソナリティと話をしていました。チャットの参加者が私一人だけのことが多くて、リスナーを増やすにはどうしたら良いかを一対一で話し合っていた時に「政治や宗教の話は避けた方が良いよね」という趣旨のことを書き込んだことがあります。  本当は政治や宗教の話が好きで、いろいろな宗教の話は聞きたいし、政治の話はいろいろと議論したいんです。それでも、リスナーを増やすためには対立を生みやすくてリスナーに嫌われるかもしれない政治や宗教の話は避けた方が良いと思っていました。  でも、世の中が政治の話題で盛り上がっている時期に政治の話題を避けるのは不自然です。それに、自分が重要だと思っている話題を避けるのも不自然です。今の日本では世の中が政治の話題で盛り上がることはほとんど無いですし、他にも重要な話題があったり番組を面白くするために限られた時間の中で除かれてしまう場合もあるかもしれませんが…。  では、今の私はパーソナリティに政治の話をしてほしいと思っているのでしょうか。実は微妙です。「パーソナリティしだい」という答えになりそうです。テレビのワイドショーで仕入れた程度の話で知ったかぶりをされるのは嫌です。政治や法律、社会問題などに関心を持った生活をしていて、十分な知識のあるパーソナリティになら話してほしいです。そんなパーソナリティはどの程度いるのでしょう?  パーソナリティに知識が不十分でも生放送で私を含めたリスナーと議論できるのなら、話してほしいかもしれません。リスナーは間違っていると思ったらメールやツイッターやチャットなどで反論できるし、パーソナリティがその反論を読んで考えを深めてさらに意見を言って…ということを繰り返せるのなら、政治の話はどんどんしてほしいかもしれません。コミュニティFMにもそんな番組があっても良いかもしれません。市政のことは大いに議論する余地があります。  宗教の話も議論できるならば…という思いがあります。議論は喧嘩になりやすいので、リスナーが疑問に思ったことを質問してパーソナリティが答えることができるなら良いかもしれません。パーソナリティの一方的な話でも良いのですが、聴いていて「違うんじゃないかな」と思っちゃいそうで、その思いを吐き出さな...

メッセージテーマが在り来たりになりがち

  コーナーを複数用意してお便りを募集しているラジオ番組もあるのですが、メッセージテーマを設けて、そのテーマに沿ったお便りを募集してる番組が多いような気がします。私が聴いていたいちはらFMの「元気なラジオ HyperWave」もそうでした。  師走になったこの時期のメッセージテーマは「冬になると食べたくなる物」とか「この一年でやり残したこと」など季節に合わせたものが多くなりがちでしょう。記念日であれば記念日に関するテーマにする所が多そうです。  さて、一人のパーソナリティの番組だけを聴いていれば、メッセージテーマを設けてお便りを募集することに何の疑問も感じなかったでしょう。でも、いろいろな番組を聴いていると「こっちでもこのテーマか…」と思うことがたびたびあるんです。それでもリスナーが異なるはずですから、別の番組で同じメッセージテーマになっても問題は無さそうです。私はたまたま両方の番組を聴いていただけで、そんな人は稀かもしれません。  この「同じメッセージテーマになってしまった」問題はいちはらFMの「元気なラジオ HyperWave」を聴いていた時にたびたび起こりました。「元気なラジオ HyperWave」は毎週月曜日から金曜日の生放送で9人のパーソナリティが交代で放送していました。リスナーが推しのパーソナリティの放送だけを聴いてお便りを出していれば良いのですが、私を含めて同じリスナーがほぼ全てのパーソナリティにお便りを出していました。その状態で同じメッセージテーマになったら、同じメールをそれぞれパーソナリティに送れば良いのでしょうか。リスナーは文章を変えたり一人のパーソナリティにしか出さなかったりして工夫していたようです。  文章を変えるのはリスナーにとって負担ですから、お便りは少なくなります。同じ文章でメールしたら、同じ文章が何度も読まれることになります。聴いている他のリスナーは「またかよ」と思うことでしょう。  「同じメッセージテーマになってしまった」問題は複数のパーソナリティの間で起こるだけではありません。同じパーソナリティが何年も放送していると、一年に一回は同じ季節がやってきます。その度に同じメッセージテーマにするのでしょうか。リスナーも変わってないと、毎年同じような内容のメールを送ることになります。はっきり言って、飽きます。  ...

番組のメールアドレスはパーソナリティ一人一人に用意して自宅でも確認できた方が良い

 いちはらFMで2009年の開局時から2020/6/30まで放送されていた「元気なラジオ HyperWave」には開局時はパーソナリティが5人いて、2017年の1月からは9人いました。でも、メールアドレスは一つしかありませんでした。ですから、パーソナリティの誰かにお便りのメールを出したいときは、そのパーソナリティが担当する日の前日の「元気なラジオ HyperWave」が終了するのを待たなければいけませんでした。  例えば、隔週金曜日のパーソナリティが番組終了前に次回のメッセージテーマを発表して、リスナーがメッセージテーマに合わせてメールを書いたとしても、翌々週の木曜日に担当のパーソナリティが番組を終えて帰るまでメールを送信することができません。メッセージテーマは毎回変わっていましたが、このブログで紹介したり提案したような長期間続けるコーナーがあった場合、リスナーは思いつくたびにメールを送ることができません。翌々週の木曜日の放送が終わるまで待ってから送信しなければいけません。その結果、大喜利のようなコーナーを設けにくくなっているかもしれません。  メールのSubjectにパーソナリティ名やにコーナー名を書いておけば、9人のパーソナリティが一つのメールアドレスを共有していたとしても、特定のパーソナリティにメールを送ることはできます。でも他のパーソナリティ宛のメールの中に埋もれてしまって読んでほしいパーソナリティに見つけてもらえないかもしれません。誤って他のパーソナリティがメールを開いてしまうこともあるでしょう。自分宛のメールが一通も無いパーソナリティは他のパーソナリティ宛のメールが届いているのを見たら悲しくなるかもしれません。私なら悲しいです。パーソナリティ一人一人にメールアドレスが用意されていた方が良いです。  いちはらFMの「元気なラジオ HyperWave」の場合は届くメールの数が一桁しかないことがほとんどで2時間半の番組中に全て読める状態でしたが、もしも届いたメールが多かったら放送で読むメールを選ばなければいけません。選ぶスタッフが別にいれば良いのですが、「元気なラジオ HyperWave」は放送機器の操作もお便りの確認もパーソナリティが一人で行なわなければいけないワンオペ状態でした。放送するメールを選ぶとしたら何らかの工夫が必要だったこと...

「 #リスナーにお悩み相談 」というコーナー案

 リスナーからお悩みを募集してパーソナリティが答える「お悩み相談」のコーナーはいろいろな放送局で行なわれていると思いますが、パーソナリティが答えるのではなく、リスナーからたくさんの答えを募集するのが「#リスナーにお悩み相談」というコーナーです。  真面目な「お悩み」に真面目に答えてもらっても良いのですが、不真面目な答えを募集したら面白いんじゃないかと思います。パーソナリティが不真面目に答えても面白いコーナーになるのですが、リスナーの答えの方がパーソナリティの答えよりも面白いかもしれません。パーソナリティは一人ですが、リスナーは何人もいるのですから、その中には面白い答えを用意してくれる人もいそうです。  「お悩み」もリスナーから送ってもらうのですが、真面目な答えが返ってこないことを前提にして送ってもらわないといけません。真面目に答えてもらえると勘違いしてしまう人もいるかもしれませんので、「お悩み」はパーソナリティが用意しても良いかもしれません。問題は用意する方法です。パーソナリティの「お悩み」でも良いですが、範囲が限られてしまいそうですから、他の方法を考えなければいけません。例えば、どこかの雑誌に載っている「お悩み」はどうでしょう。著作権などの問題で難しいでしょうか。漫画やアニメ、ドラマなどの登場人物の「お悩み」ではどうでしょう。それならば許されそうです。漫画やアニメ、ドラマなどの登場人物の実際の「お悩み」でなくても、それらの登場人物になり切って「お悩み」を用意しても良いかもしれません。  リスナーの本当の「お悩み」ではなく架空の人物の「お悩み」であれば、リスナーから真面目な答えを貰っても盛り上がるかもしれません。不真面目な答えでも真面目な答えでも、リスナーに答えてもらうことが要のコーナーです。 タグ: ラジオ コーナー コミュニティFM 2020-12-04 21:00

「 #市原弁講座 」というコーナー案

 「#市原弁講座」はリスナーから市原弁に変換してもらいたい台詞を募集してパーソナリティが市原弁で読むコーナーです。「市原弁」なのでいちはらFMのコーナーとしての提案です。  「#市原弁講座」のサンプルは次のような感じです。 あの人は、きっと優しいだろう 昨日は寒くて、水が冷たかったなぁ 腰が痛いんだよ。言わなかったんだけれど だから、やめろって言ったんだよ ほんのさっきまでいたんだけれど、今はいないよ なぜそんなことをするのか  それぞれを市原弁にすると次のようになるらしいです。 あの人は、きっとやさしっぺ 昨日は寒くて、水がひゃっけかったなぁ こしがいてーだよ、そわなかっただけどよ だから、やめろってそいただよ ほんのさっきまでいただけんが、いまいねーよ あんでそんなことすっだかいよ  サンプルは立命館大学大学院言語教育情報研究科にいらっしゃった森田帆南さんの2019年度修士学位審査請求論文「千葉県市原市における伝統方言の若年層への継承について:アンケート調査による継承の実態と継承に関わる要因の分析」に載っていたものを使わせていただきました。 ・千葉県市原市における伝統方言の若年層への継承について   http://www.ritsumei.ac.jp/~k-sasaki/theses/morita2020.pdf  リスナーから面白いサンプルが届いたら面白いコーナーになると思います。  ただし、市原弁に変換する能力が必要です。パーソナリティは市原弁を使いこなせる人が良いでしょう。あるいは、リスナーのお便りを市原弁のベテランに変換してもらってパーソナリティが「#市原弁講座」のコーナーで読むか…。  いちはらFMでは「大澤和子の聞いてくれがいよ!」という番組で大澤和子さんが市原市の昔話などを市原弁に変換して読んでらっしゃいますが、私は日常会話の市原弁が聞きたいです。最初から市原弁だと聞き取れなかったり市原弁だと分からないことがあるかもしれませんので、標準語を読んだ後に市原弁で読んでもらえたら嬉しいです。「#市原弁講座」はそんな感じのコーナーにしたいです。  いちはらFMにあった「元気なラジオ HyperWave」という番組では隔週金曜日パーソナリティの田村洋さんが秋田県出身なので「秋田弁講座」を行っていましたが、そのコーナーでは彼が例...

「(いちはらFM)ラジオ伝言板」略して「 #らじでん 」というコーナー案

 携帯電話が普及する前、駅には伝言板がありました。私には「先に行ってる」「7時まで待った」などと待ち合わせに使われていたイメージがありますが、その他の目的でも使われていたようです。そんな駅の伝言板のようなことをラジオでやったら面白いのではないかと、ラジオで伝える「ラジオ伝言板」略して「#らじでん」というコーナーを思いつきました。  「ラジオ伝言板」というコーナー名の前に「いちはらFM」などとラジオ局名を付けるかどうかは悩みどころです。同じコーナー名が複数のラジオ局にあっても良いと思いますが、区別したければラジオ局名を付けた方が良いでしょう。駅の伝言板に駅名は付いてないでしょうから、どの放送局でもコーナー名は「ラジオ伝言板」だけで良いと思いますが…。  「#らじでん」のサンプルは次のような感じです。 ラジオネーム「ひとりネズミ」より ○○さん、今日の夕食はカレーです。 母より 太朗、キッチンハイターを買ってきて。 太郎より 母さん、キッチンハイターを2個買っておきます。 花子より 太朗、早く来い! 太郎より 花子、俺たち、別れよう。 神様より 太朗、花子、早まるな! 太朗、花子、結婚、おめでとう!  良いサンプルが思いつきませんでしたが、何でも良いんです。ルールとしては、誰からの伝言かが分かるようにします。だから、ラジオネームは読みます。ラジオネームではなく本名を読んでほしいリスナーの場合はそうします。伝言に「~より」と書いてあれば、ラジオネームも本名も読む必要はないでしょう。  駅の伝言板は書かれた直後に読まれるとは限りませんから、「#らじでん」も投稿直後に読まれる必要はないと思います。ただ、消されるまではいつでも目にすることができる駅の伝言板と違って、ラジオの場合は読まれた時に聞き逃したら伝言が相手に届く確率はゼロに近いです。「#らじでん」のコーナーが始まったらコーナーの間は聴いてもらえば良いかもしれませんが、リスナーに読んでもらう日時を指定してもらって、パーソナリティがその日時に読んでも良いかもしれません。その場合は24時間対応にしないといけないかもしれませんが。スタジオが閉まっている時間は読めませんから、録音して指定日時に流す方法でも良いかもしれません。コーナーの間だけ読むとしたら、コーナーの時間は固定した方が良いかもしれません。聞いてもらえる...

「ラジオで呟こう」略して「 #らじつぶ 」というコーナー案

 「ラジオでエアリプ」略して「#らじりぷ」のコーナーを思いついた後に、リプライに限る必要はないのではないかと思い、ツイッターのツイートのようなことをラジオで呟いてもらう、と言ってもパーソナリティに代わりに呟いてもらう「#らじつぶ」というコーナーを思いつきました。  「#らじつぶ」のサンプルは次のような感じです。 今日のカレーは美味しかった。ばんざい。 電車に乗ろうとしたら定期券が切れていた。悲しい。 イルミネーションは綺麗だったけれど周りはカップルばかりで気分が沈んだ。 密だからいいんだよね。密じゃなかったら寂しいよ。早く密になりたい。 ラジオネーム「ひとりネズミ」 今日のから揚げは堅かった。高級な地鶏を使っていて高かったのに。 ラジオネーム「ひとりネズミ」 早くマスク無しで外出できるようにならないかなぁ。  「#らじりぷ」の時は誰宛のリプライであるかは隠していましたが、実は誰のリプライか、要するにラジオネームも読まない方が良いのではないかと思いました。誰が書いた「#らじりぷ」かで誰宛か推測できちゃうかもしれませんので。それに対して「#らじつぶ」ではラジオネームを読んでも良いのではないかと思ってます。「#らじりぷ」も「#らじつぶ」もラジオネームを読んでも良いかどうかはパーソナリティの判断になりそうです。リスナーが「ラジオネームは読まないで」と書いていたら読んではダメですが。  この「#らじつぶ」は「#らじりぷ」よりも軽いサンプルしか思いつきませんでしたが、重たい呟きがあっても良いと思います。面白い呟きがあればコーナーが面白くなって良いと思いますが、それはリスナーしだいでしょう。とにかく、「#らじつぶ」は思い浮かんだ言葉を貯め込まないで吐き出してもらうコーナーです。 タグ: ラジオ コーナー コミュニティFM 2020-12-01 21:00