番組のメールアドレスはパーソナリティ一人一人に用意して自宅でも確認できた方が良い
いちはらFMで2009年の開局時から2020/6/30まで放送されていた「元気なラジオ
HyperWave」には開局時はパーソナリティが5人いて、2017年の1月からは9人いました。でも、メールアドレスは一つしかありませんでした。ですから、パーソナリティの誰かにお便りのメールを出したいときは、そのパーソナリティが担当する日の前日の「元気なラジオ
HyperWave」が終了するのを待たなければいけませんでした。
例えば、隔週金曜日のパーソナリティが番組終了前に次回のメッセージテーマを発表して、リスナーがメッセージテーマに合わせてメールを書いたとしても、翌々週の木曜日に担当のパーソナリティが番組を終えて帰るまでメールを送信することができません。メッセージテーマは毎回変わっていましたが、このブログで紹介したり提案したような長期間続けるコーナーがあった場合、リスナーは思いつくたびにメールを送ることができません。翌々週の木曜日の放送が終わるまで待ってから送信しなければいけません。その結果、大喜利のようなコーナーを設けにくくなっているかもしれません。
メールのSubjectにパーソナリティ名やにコーナー名を書いておけば、9人のパーソナリティが一つのメールアドレスを共有していたとしても、特定のパーソナリティにメールを送ることはできます。でも他のパーソナリティ宛のメールの中に埋もれてしまって読んでほしいパーソナリティに見つけてもらえないかもしれません。誤って他のパーソナリティがメールを開いてしまうこともあるでしょう。自分宛のメールが一通も無いパーソナリティは他のパーソナリティ宛のメールが届いているのを見たら悲しくなるかもしれません。私なら悲しいです。パーソナリティ一人一人にメールアドレスが用意されていた方が良いです。
いちはらFMの「元気なラジオ HyperWave」の場合は届くメールの数が一桁しかないことがほとんどで2時間半の番組中に全て読める状態でしたが、もしも届いたメールが多かったら放送で読むメールを選ばなければいけません。選ぶスタッフが別にいれば良いのですが、「元気なラジオ HyperWave」は放送機器の操作もお便りの確認もパーソナリティが一人で行なわなければいけないワンオペ状態でした。放送するメールを選ぶとしたら何らかの工夫が必要だったことでしょう。生放送のラジオ番組ではどこも同じでしょうか。私が聴いている番組の中には、たくさんのお便りに中から放送中にパーソナリティが選んでいる所もあるようですが、その番組ではメールを印刷して届けてくれるアシスタントがいて、放送機器を操作するスタッフも別にいます。
大喜利のようなコーナーを設けた場合、放送開始前に面白いメールを選んだ方が良いでしょう。パーソナリティは自分のトークの原稿なら放送前日までに用意することができます。しかし、放送局に届くメールは放送日にスタジオに行かなければ見ることができません。スタジオ入りしてから放送までの短い時間に放送で読むメールを選ばなければいけません。
もしもメールを自宅で確認できたら、面白いメールを自宅で選ぶことができます。放送局に常駐しているスタッフがいて、そのスタッフが放送で読むメールを選んでいるのならパーソナリティは自宅で確認する必要はありません。でも、たくさんのお便りが欲しくて、パーソナリティが面白いメールを選んで面白い番組を作りたいのなら、じっくり選べる時間が必要です。スタジオ入りしてからでは遅すぎると思います。だから、自宅で選べるように、自宅でメールを確認できた方が良いと思うのです。
例えば、隔週金曜日のパーソナリティが番組終了前に次回のメッセージテーマを発表して、リスナーがメッセージテーマに合わせてメールを書いたとしても、翌々週の木曜日に担当のパーソナリティが番組を終えて帰るまでメールを送信することができません。メッセージテーマは毎回変わっていましたが、このブログで紹介したり提案したような長期間続けるコーナーがあった場合、リスナーは思いつくたびにメールを送ることができません。翌々週の木曜日の放送が終わるまで待ってから送信しなければいけません。その結果、大喜利のようなコーナーを設けにくくなっているかもしれません。
メールのSubjectにパーソナリティ名やにコーナー名を書いておけば、9人のパーソナリティが一つのメールアドレスを共有していたとしても、特定のパーソナリティにメールを送ることはできます。でも他のパーソナリティ宛のメールの中に埋もれてしまって読んでほしいパーソナリティに見つけてもらえないかもしれません。誤って他のパーソナリティがメールを開いてしまうこともあるでしょう。自分宛のメールが一通も無いパーソナリティは他のパーソナリティ宛のメールが届いているのを見たら悲しくなるかもしれません。私なら悲しいです。パーソナリティ一人一人にメールアドレスが用意されていた方が良いです。
いちはらFMの「元気なラジオ HyperWave」の場合は届くメールの数が一桁しかないことがほとんどで2時間半の番組中に全て読める状態でしたが、もしも届いたメールが多かったら放送で読むメールを選ばなければいけません。選ぶスタッフが別にいれば良いのですが、「元気なラジオ HyperWave」は放送機器の操作もお便りの確認もパーソナリティが一人で行なわなければいけないワンオペ状態でした。放送するメールを選ぶとしたら何らかの工夫が必要だったことでしょう。生放送のラジオ番組ではどこも同じでしょうか。私が聴いている番組の中には、たくさんのお便りに中から放送中にパーソナリティが選んでいる所もあるようですが、その番組ではメールを印刷して届けてくれるアシスタントがいて、放送機器を操作するスタッフも別にいます。
大喜利のようなコーナーを設けた場合、放送開始前に面白いメールを選んだ方が良いでしょう。パーソナリティは自分のトークの原稿なら放送前日までに用意することができます。しかし、放送局に届くメールは放送日にスタジオに行かなければ見ることができません。スタジオ入りしてから放送までの短い時間に放送で読むメールを選ばなければいけません。
もしもメールを自宅で確認できたら、面白いメールを自宅で選ぶことができます。放送局に常駐しているスタッフがいて、そのスタッフが放送で読むメールを選んでいるのならパーソナリティは自宅で確認する必要はありません。でも、たくさんのお便りが欲しくて、パーソナリティが面白いメールを選んで面白い番組を作りたいのなら、じっくり選べる時間が必要です。スタジオ入りしてからでは遅すぎると思います。だから、自宅で選べるように、自宅でメールを確認できた方が良いと思うのです。
2020-12-07 21:00