「ラジオでエアリプ」略して「 #らじりぷ 」というコーナー案
私がラジオ番組を作ったら始めたいコーナーがいくつかありました。その一つが「ラジオでエアリプ」略して「#らじりぷ」です。このコーナーでは、返信先を隠した状態で、リスナーからの返信を読みます。
ツイッターでは返信機能があるにもかかわらず、返信を使わずにツイートすることを「空中リプライ」「エアーリプライ」略して「エアリプ」と呼ぶようです。「エアー」には「空中」という意味以外に「ラジオによる放送」という意味もあります。「それならば、ラジオでエアリプしてもいいじゃないか」ということで、「ラジオでエアリプ」略して「#らじりぷ」のコーナーを思いつきました。
ちょっとツイッターの「エアリプ」の解説をします。
ツイッターには自分のツイートと自分がフォローしている人のツイートが表示されるタイムラインというものがあります。そのタイムラインを見て他の人のツイートを知るのですが、返信機能を使うとそれぞれのツイートだけを表示した時に返信も表示されますし、自分のツイートに返信があると通知が届きます。それで自分のツイートにどんな返信があるか知ることができます。普通の返信の他に引用ツイートというのもあるのですが、これも返信と同じで、自分のツイートが引用ツイートされたら自分のツイートから確認することができますし、通知も届きます。この引用ツイートを返信機能の代わりに使っている人もいますが、ここでは普通の返信機能を例に解説します。
例えば、「鬼滅の刃、面白かった」というツイートに「私も見た。面白かったよね」と返信機能を使って返信したら、「鬼滅の刃、面白かった」とツイートした人は「私も見た。面白かったよね」という返信を見ることができて、同じ話題で盛り上がったりします。
ところが、返信機能を使わずに返信したらどうなるでしょう。
例えば、「鬼滅の刃、面白かった」というツイートを見て「私も見た。面白かった」と普通にツイートしたら、「鬼滅の刃、面白かった」というツイートの返信欄には表示されませんし、「鬼滅の刃、面白かった」とツイートした人に通知も届きません。「鬼滅の刃、面白かった」とツイートした人は「私も見た。面白かった」というツイートの存在に気付かないこともあり、気付いたとしても「鬼滅の刃、面白かった」というツイートに対する返信かどうか分かりません。でも、「私も見た。面白かった」とツイートした人のタイムラインでは「鬼滅の刃、面白かった」の直後に「私も見た。面白かった」と表示されることがあります。「鬼滅の刃、面白かった」とツイートした人も「私も見た。面白かった」とツイートした人をフォローしていたら、自分のタイムライン上で並んで返信だと分かることもあります。通常は「鬼滅の刃、面白かった」と「私も見た。面白かった」の間に他のたくさんのツイートが並んで「私も見た。面白かった」が「鬼滅の刃、面白かった」の返信であることは分からないでしょう。そんな「返信だと分からなくするような返信」を「エアリプ」と呼んでいるようです。
さて、リプライだったら何でも良いのですが「#らじりぷ」のサンプルは次のような感じです。
私がサンプルを作ると批判が多くなります。サンプルはそんな感じになりましたが、リスナーの気持ちを明るくするような「#らじりぷ」があってもいいかなと思います。
「#らじりぷ」には誰宛であるかを書かないルールにします。書かれても誰宛かの部分は読まない方が良いんじゃないかと思ってます。誰宛であるかを想像するのが楽しいんじゃないかと思うんです。「#らじりぷ」を読んだパーソナリティの反応は「誰に対するリプライでしょうかね」とか「心当たりのある人に届きますように」とか「分かります」など、誰宛かを当てようとせずに共感する感じ、ただ伝える感じにします。
ツイッターでエアリプする人には普通に返信しない方が良いと思う理由があることでしょう。例えば、批判のような返信をしたら相手を傷つけてしまいそうだからとか、嫌われたくないからとか、揉め事になるのが嫌だからとか…。そんな理由で返信できないけれど自分の心に生まれた言葉を吐き出さないと気持ちが悪くて、それでエアリプを使うのかもしれません。
そんな直接言いたいけれど言えない言葉が溜まっている人はたくさんいるような気がします。たまたま耳に入った井戸端会議や立ち話で話されていたことに言いたいことがある。テレビを見ていたら出演者に一言言いたくなった。ラジオを聴いていたら一言言いたくなった。親に、妻に、夫に、友人に、恋人に、上司に、部下に、同僚に、言われた時は反論できなかったけれど反論したい。そんな感じで、言いたかったけれど言えなかった言葉が溜まってないでしょうか。そんな言葉を吐き出す場として「#らじりぷ」のコーナーを利用してもらおうという案です。
ツイッターでは返信機能があるにもかかわらず、返信を使わずにツイートすることを「空中リプライ」「エアーリプライ」略して「エアリプ」と呼ぶようです。「エアー」には「空中」という意味以外に「ラジオによる放送」という意味もあります。「それならば、ラジオでエアリプしてもいいじゃないか」ということで、「ラジオでエアリプ」略して「#らじりぷ」のコーナーを思いつきました。
ちょっとツイッターの「エアリプ」の解説をします。
ツイッターには自分のツイートと自分がフォローしている人のツイートが表示されるタイムラインというものがあります。そのタイムラインを見て他の人のツイートを知るのですが、返信機能を使うとそれぞれのツイートだけを表示した時に返信も表示されますし、自分のツイートに返信があると通知が届きます。それで自分のツイートにどんな返信があるか知ることができます。普通の返信の他に引用ツイートというのもあるのですが、これも返信と同じで、自分のツイートが引用ツイートされたら自分のツイートから確認することができますし、通知も届きます。この引用ツイートを返信機能の代わりに使っている人もいますが、ここでは普通の返信機能を例に解説します。
例えば、「鬼滅の刃、面白かった」というツイートに「私も見た。面白かったよね」と返信機能を使って返信したら、「鬼滅の刃、面白かった」とツイートした人は「私も見た。面白かったよね」という返信を見ることができて、同じ話題で盛り上がったりします。
ところが、返信機能を使わずに返信したらどうなるでしょう。
例えば、「鬼滅の刃、面白かった」というツイートを見て「私も見た。面白かった」と普通にツイートしたら、「鬼滅の刃、面白かった」というツイートの返信欄には表示されませんし、「鬼滅の刃、面白かった」とツイートした人に通知も届きません。「鬼滅の刃、面白かった」とツイートした人は「私も見た。面白かった」というツイートの存在に気付かないこともあり、気付いたとしても「鬼滅の刃、面白かった」というツイートに対する返信かどうか分かりません。でも、「私も見た。面白かった」とツイートした人のタイムラインでは「鬼滅の刃、面白かった」の直後に「私も見た。面白かった」と表示されることがあります。「鬼滅の刃、面白かった」とツイートした人も「私も見た。面白かった」とツイートした人をフォローしていたら、自分のタイムライン上で並んで返信だと分かることもあります。通常は「鬼滅の刃、面白かった」と「私も見た。面白かった」の間に他のたくさんのツイートが並んで「私も見た。面白かった」が「鬼滅の刃、面白かった」の返信であることは分からないでしょう。そんな「返信だと分からなくするような返信」を「エアリプ」と呼んでいるようです。
さて、リプライだったら何でも良いのですが「#らじりぷ」のサンプルは次のような感じです。
- その話は何度も聞いた。
- お前の話はつまらないな。
- NHKは「国営放送」じゃないよ。
- 「看護婦」ではなく「看護師」と言った方が良いんじゃない?
- 自分が物知りであることを自慢したいだけだよね。
- あなたの行動は全て見返りを求めているのですね。悪くはないですよ。でも、それは何もお返しができない人を助けないということですよね。そして、何もお返しができないのに支援を求めている人を見捨ててますよね。あなたはそんな人なのですね。
私がサンプルを作ると批判が多くなります。サンプルはそんな感じになりましたが、リスナーの気持ちを明るくするような「#らじりぷ」があってもいいかなと思います。
「#らじりぷ」には誰宛であるかを書かないルールにします。書かれても誰宛かの部分は読まない方が良いんじゃないかと思ってます。誰宛であるかを想像するのが楽しいんじゃないかと思うんです。「#らじりぷ」を読んだパーソナリティの反応は「誰に対するリプライでしょうかね」とか「心当たりのある人に届きますように」とか「分かります」など、誰宛かを当てようとせずに共感する感じ、ただ伝える感じにします。
ツイッターでエアリプする人には普通に返信しない方が良いと思う理由があることでしょう。例えば、批判のような返信をしたら相手を傷つけてしまいそうだからとか、嫌われたくないからとか、揉め事になるのが嫌だからとか…。そんな理由で返信できないけれど自分の心に生まれた言葉を吐き出さないと気持ちが悪くて、それでエアリプを使うのかもしれません。
そんな直接言いたいけれど言えない言葉が溜まっている人はたくさんいるような気がします。たまたま耳に入った井戸端会議や立ち話で話されていたことに言いたいことがある。テレビを見ていたら出演者に一言言いたくなった。ラジオを聴いていたら一言言いたくなった。親に、妻に、夫に、友人に、恋人に、上司に、部下に、同僚に、言われた時は反論できなかったけれど反論したい。そんな感じで、言いたかったけれど言えなかった言葉が溜まってないでしょうか。そんな言葉を吐き出す場として「#らじりぷ」のコーナーを利用してもらおうという案です。
2020-11-30 21:00