「がんばribbon」というコーナー
毎週日曜日22:00~22:30に文化放送で放送されている水瀬いのりさんのラジオ番組『水瀬いのり「MELODY FLAG」』に「がんばribbon」というコーナーがあります。現在も続いているコーナーですし、YouTubeでも聴けます。
・水瀬いのり「MELODY FLAG」
http://melody-flag.com/
・MELODY FLAG - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PL8fgX9U51tx4wG4oIHXuP5v5D1jvCfP8V
番組ホームページには次のように書いてあります。
このコーナーは水瀬さんが「がんばribbon」と言いたいために作られたコーナーらしく、番組が始まった頃はあまり広まってなかった「がんばribbon」を広めようとしていたようです。当時のことは分かりませんが、番組が始まってからのリスナーのお便りには「がんばribbon」と書かれていることが多くて、水瀬いのりさんのファンの間では相当に広まっていて当たり前のように使われていそうです。
「がんばribbon」は初回からあるコーナーで、初回には次のような例題が読まれました。
これに対して水瀬さんがどのように励ましたかはYouTubeの「水瀬いのり MELODY FLAG 第1旗」を聴いてもらうとして、水瀬さん自身が自分の励ましの言葉について「良いこと言っている風でそんなに深くない」と仰っていたように、真面目に励ますコーナーではないようです。気の毒なエピソードに対して同情するケースもあったと思いますが、とにかく励ましの言葉の最後に「がんばribbon」と言って励まします。リスナーも自分の失敗談などを笑ってもらうような思いでこのコーナーにお便りを出しているのかもしれません。たぶん、深刻な悩みは送られてなくて、送られていても番組で読まれないように外していることでしょう。ただ、ちょっと真面目なエピソードもあったような気がします。恋愛系もあったかもしれません。どんなエピソードに対しても、最後に「がんばribbon」と言うことで励ましの言葉が良い感じにまとまります。「がんばribbon」は私も使いたくなる良い言葉です。水瀬いのりさんを知らない人に向かって使ったらふざけていると思われるでしょうが…。
このコーナーの面白さは、水瀬さんがひねり出した励ましの言葉と最後に言う「がんばribbon」の無責任っぽさでしょうか。お便りのエピソードも楽しみです。笑えるエピソードでも、ちょっと真面目なエピソードでも、聴いているリスナーが「がんばribbon」と心の中で呟いていそうです。普通のお便りとして送られてきても良さそうな感じですが、水瀬さんが「がんばribbon」と言えそうなエピソードについては、こちらのコーナーに送られていそうです。
他のラジオ番組がこのコーナーを参考にするとしたら、最後の決め台詞でしょうか。そう言えば、他のコーナーでもお便りを読むたびに言う決め台詞があったような気がします。水瀬さんの場合は自分の歌にちなんだコーナーなので、自分の歌を最後に付ける構造にもなっています。それらのおかげでコーナーがダラダラせずに済んでいそうです。
それから、お便りは「お悩み」ですが、解決のための言葉ではなく励ましのための言葉をひねり出しています。だから所謂「お悩み相談」ではないんですよね。どんなエピソードもポジティブに捉え直せそうな、そんな魅力もあります。他の番組でも「とにかく励ます」コーナーがあっても良いかもしれません。
・水瀬いのり「MELODY FLAG」
http://melody-flag.com/
・MELODY FLAG - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PL8fgX9U51tx4wG4oIHXuP5v5D1jvCfP8V
番組ホームページには次のように書いてあります。
- がんばribbon
リスナーの皆さんから最近こんなことで落ち込んでます!こんなことで悩んでます!というメールを送ってもらい最終的に水瀬いのりに「がんばribbon」と励ましてもらうコーナー。
このコーナーは水瀬さんが「がんばribbon」と言いたいために作られたコーナーらしく、番組が始まった頃はあまり広まってなかった「がんばribbon」を広めようとしていたようです。当時のことは分かりませんが、番組が始まってからのリスナーのお便りには「がんばribbon」と書かれていることが多くて、水瀬いのりさんのファンの間では相当に広まっていて当たり前のように使われていそうです。
「がんばribbon」は初回からあるコーナーで、初回には次のような例題が読まれました。
- 「シュークリームを食べながら寝ちゃったみたいで、起きたら食べかけのシュークリームが布団で潰れていました。へこみました」
これに対して水瀬さんがどのように励ましたかはYouTubeの「水瀬いのり MELODY FLAG 第1旗」を聴いてもらうとして、水瀬さん自身が自分の励ましの言葉について「良いこと言っている風でそんなに深くない」と仰っていたように、真面目に励ますコーナーではないようです。気の毒なエピソードに対して同情するケースもあったと思いますが、とにかく励ましの言葉の最後に「がんばribbon」と言って励まします。リスナーも自分の失敗談などを笑ってもらうような思いでこのコーナーにお便りを出しているのかもしれません。たぶん、深刻な悩みは送られてなくて、送られていても番組で読まれないように外していることでしょう。ただ、ちょっと真面目なエピソードもあったような気がします。恋愛系もあったかもしれません。どんなエピソードに対しても、最後に「がんばribbon」と言うことで励ましの言葉が良い感じにまとまります。「がんばribbon」は私も使いたくなる良い言葉です。水瀬いのりさんを知らない人に向かって使ったらふざけていると思われるでしょうが…。
このコーナーの面白さは、水瀬さんがひねり出した励ましの言葉と最後に言う「がんばribbon」の無責任っぽさでしょうか。お便りのエピソードも楽しみです。笑えるエピソードでも、ちょっと真面目なエピソードでも、聴いているリスナーが「がんばribbon」と心の中で呟いていそうです。普通のお便りとして送られてきても良さそうな感じですが、水瀬さんが「がんばribbon」と言えそうなエピソードについては、こちらのコーナーに送られていそうです。
他のラジオ番組がこのコーナーを参考にするとしたら、最後の決め台詞でしょうか。そう言えば、他のコーナーでもお便りを読むたびに言う決め台詞があったような気がします。水瀬さんの場合は自分の歌にちなんだコーナーなので、自分の歌を最後に付ける構造にもなっています。それらのおかげでコーナーがダラダラせずに済んでいそうです。
それから、お便りは「お悩み」ですが、解決のための言葉ではなく励ましのための言葉をひねり出しています。だから所謂「お悩み相談」ではないんですよね。どんなエピソードもポジティブに捉え直せそうな、そんな魅力もあります。他の番組でも「とにかく励ます」コーナーがあっても良いかもしれません。
2020-11-25 21:00