水瀬いのり「MELODY FLAG」
毎週日曜日22:00~22:30に文化放送で『水瀬いのり「MELODY FLAG」』が放送されていて、初回からの音源がYouTubeにアップロードされていたので、初回から聴いて現在までに第111旗まで聴き終えました。
・水瀬いのり「MELODY FLAG」
http://melody-flag.com/
・MELODY FLAG - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PL8fgX9U51tx4wG4oIHXuP5v5D1jvCfP8V
私がこのラジオ番組を知ったのは、いちはらFMのフィラーで水瀬いのりさんの歌「僕らは今」を聴いたことがきっかけでした。
フィラーで聴いて気になったので歌詞検索で歌手名と曲名を調べてインターネットで検索したら水瀬いのりさんの公式のYouTubeチャンネルにMVがありました。そのチャンネルに「水瀬いのり MELODY FLAG」が大量にアップロードされていたのですが、最近流行りの動画配信でもしているのだろうと、最初は再生する気がありませんでした。後でWikipediaを見たらラジオ番組をやっていることが分かり、その中に「水瀬いのり MELODY FLAG(2016年 - 、文化放送)」が載っているのを見つけて、そう言えば…とYouTubeに大量にアップロードされていたことを思い出して聴いてみることにしました。
聴いてみたら、声が可愛くて好みだっただけでなく、テンポが良くて滑舌が良くて一音一音がちゃんと聞き取れてストレスなく聞くことができました。ラジオパーソナリティの中には大きい声と小さい声の差が大きくて、大きな声にボリュームを合わせると小さな声が聞こえなくなって、小さな声にボリュームを合わせると大きな声や音楽、CMなどが五月蠅すぎることがあって、ボリュームを調整しながら聴かなければいけないのですが、「MELODY FLAG」の水瀬いのりさんの声の音量は大きな差が無くて聴きやすくて、やはりストレスを感じなくて済みました。
最初のコーナーは自己紹介を兼ねて「巡り合う初めての質問! FLAG QUESTION!!」でした。このコーナーは質問の前半と後半をランダムに選んで組み合わせた質問に答えるというものでした。そのコーナーが面白くて、「この番組は面白い」と確信して全部を聴くことに決めました。
初回では「叶え!Starry Wish」「がんばribbon」(例題とその回答が面白かった)が紹介されたのですが、コーナーはそれだけでなく次回では「夢のつぼみ!開花宣言!!」(例題とその回答が面白かった)が紹介され、その後も次々にコーナーが紹介されました。水瀬いのりさんの歌の数だけコーナーを用意したらしく、初期では次の9つのコーナーが用意されました。(2017/3/5の『水瀬いのり「MELODY FLAG」』ホームページより)
面白いコーナーが幾つもあるのですが、その後も水瀬さんが新しい歌を発表するたびにコーナーが増えていきました。新しいコーナーの中には古いコーナーをリニューアルしたものもありますが、大量にコーナーを生み出せる作家さんの才能を感じました。
真似したいくらい面白いと思ったコーナーをいくつか紹介しようと思っているのですが、水瀬いのりさん以外の番組では面白くならないかもしれません。面白くなるにはリスナーからのお便りと、それを読んだ水瀬さんの上手い反応が必要で、リスナーの方は水瀬さんのキャラを知った上で面白くなるようにネタとしてお便りを出していることもあるようです。改めて思いましたが、面白い番組には番組を面白くしようとするリスナーの協力が必要だと思いました。そして、面白くないネタでも面白くできるパーソナリティの力量が必要だと思いました。水瀬いのりさんの番組には、その両方があるようです。
最後にコーナーをたくさん用意するメリットについて考えてみました。
まず、リスナーがお便りを出しやすいコーナーを選べます。おかげでリスナーからのお便りも増えそうです。それから、全てのコーナーを毎回放送するのではなく、お便りが集まったコーナーから放送することができます。コーナーが一つだと、そのコーナーにお便りが来なかったらコーナーの無い番組になってパーソナリティのトーク、または音楽で放送時間を埋めなければいけなくなります。どちらにしろリスナーからのたくさんのお便りが必要ですが、お便りが無くても、「MELODY FLAG」でのコーナー紹介の時に用意した作家の例題が面白かったように、作家がいる場合は作家が、作家がいない場合はパーソナリティが面白い例題を用意してお便りを募集し続ければ良いでしょう。
そんなわけで、ラジオ番組でリスナーからのお便りを増やしたい人は、リスナーからのお便りを募集するコーナーをたくさん用意してみるのも一つの方法かもしれません。
・水瀬いのり「MELODY FLAG」
http://melody-flag.com/
・MELODY FLAG - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PL8fgX9U51tx4wG4oIHXuP5v5D1jvCfP8V
私がこのラジオ番組を知ったのは、いちはらFMのフィラーで水瀬いのりさんの歌「僕らは今」を聴いたことがきっかけでした。
フィラーで聴いて気になったので歌詞検索で歌手名と曲名を調べてインターネットで検索したら水瀬いのりさんの公式のYouTubeチャンネルにMVがありました。そのチャンネルに「水瀬いのり MELODY FLAG」が大量にアップロードされていたのですが、最近流行りの動画配信でもしているのだろうと、最初は再生する気がありませんでした。後でWikipediaを見たらラジオ番組をやっていることが分かり、その中に「水瀬いのり MELODY FLAG(2016年 - 、文化放送)」が載っているのを見つけて、そう言えば…とYouTubeに大量にアップロードされていたことを思い出して聴いてみることにしました。
聴いてみたら、声が可愛くて好みだっただけでなく、テンポが良くて滑舌が良くて一音一音がちゃんと聞き取れてストレスなく聞くことができました。ラジオパーソナリティの中には大きい声と小さい声の差が大きくて、大きな声にボリュームを合わせると小さな声が聞こえなくなって、小さな声にボリュームを合わせると大きな声や音楽、CMなどが五月蠅すぎることがあって、ボリュームを調整しながら聴かなければいけないのですが、「MELODY FLAG」の水瀬いのりさんの声の音量は大きな差が無くて聴きやすくて、やはりストレスを感じなくて済みました。
最初のコーナーは自己紹介を兼ねて「巡り合う初めての質問! FLAG QUESTION!!」でした。このコーナーは質問の前半と後半をランダムに選んで組み合わせた質問に答えるというものでした。そのコーナーが面白くて、「この番組は面白い」と確信して全部を聴くことに決めました。
初回では「叶え!Starry Wish」「がんばribbon」(例題とその回答が面白かった)が紹介されたのですが、コーナーはそれだけでなく次回では「夢のつぼみ!開花宣言!!」(例題とその回答が面白かった)が紹介され、その後も次々にコーナーが紹介されました。水瀬いのりさんの歌の数だけコーナーを用意したらしく、初期では次の9つのコーナーが用意されました。(2017/3/5の『水瀬いのり「MELODY FLAG」』ホームページより)
- 夢のつぼみ!開花宣言!!
リスナーの皆さんから「今年たてた目標」、「昔から思っている夢」など、様々な「夢のつぼみ」を送ってもらい、その夢が開花するのに必要なヒントが入っている単語を引きながら、夢の開花宣言へと導いていく占い的なコーナー。 - だいじょうぶ!笑顔が似合う日だから!
リスナーの皆さんから、ひと粒だけ涙が流れそうなちょっとつらいシチュエーションを募集し、そんなつらいシチュエーションからも笑顔になれるような台詞を水瀬いのりが考えていくコーナー。 - 戻れるならあの日の空へ
リスナーの皆さんから「あの日の自分輝いてたな~」とか「あの日をもう1回やり直したい!」という過去に戻りたい日の出来事を募集!みんなで「あの日の空へ」思いをはせていくコーナー。 - がんばribbon
リスナーの皆さんから最近こんなことで落ち込んでます!こんなことで悩んでます!というメールを送ってもらい最終的に水瀬いのりに「がんばribbon」と励ましてもらうコーナー。 - もしかして幻想じゃない?Dreaming Girls
男性からは女子に抱いている夢・幻想、女性からは現実の女子あるあるを募集して、男女間でのズレを探していくコーナー。 - Ring of いのりSmile
笑顔の輪を広げるために、リスナーの皆さんから「くすっと笑える話」や「もういっそ笑ってほしいと思う失敗談」「ダジャレ」や「一発ギャグ」など、水瀬さんに笑ってほしいメールを募集。何が来てもとりあえず笑うコーナー。 - 叶え!Starry Wish
リスナーの皆さんから簡単な願い事を募集してそれが叶うかどうか、巷で当たると噂の番組特製「Starry Wishくじ引きマシーン」を使って判定していくコーナー。 - 色々あるよね?夏の約束!
夏の約束・・・やくそく・・・おやくそく!!声優界のお約束事や、夏と言ったらこれですよね!?などなど様々なお約束をリスナーの皆さんから広く募集するコーナー。 - 巡り合う初めての質問! MELODY FLAG QUESTION!!
リスナーの皆さんから質問の前半部分と後半部分をそれぞれ別々に募集!その質問を旗に貼り付けているので、二つのBOXから旗を引いて、質問を完成させて水瀬さんに答えてもらうコーナー。
面白いコーナーが幾つもあるのですが、その後も水瀬さんが新しい歌を発表するたびにコーナーが増えていきました。新しいコーナーの中には古いコーナーをリニューアルしたものもありますが、大量にコーナーを生み出せる作家さんの才能を感じました。
真似したいくらい面白いと思ったコーナーをいくつか紹介しようと思っているのですが、水瀬いのりさん以外の番組では面白くならないかもしれません。面白くなるにはリスナーからのお便りと、それを読んだ水瀬さんの上手い反応が必要で、リスナーの方は水瀬さんのキャラを知った上で面白くなるようにネタとしてお便りを出していることもあるようです。改めて思いましたが、面白い番組には番組を面白くしようとするリスナーの協力が必要だと思いました。そして、面白くないネタでも面白くできるパーソナリティの力量が必要だと思いました。水瀬いのりさんの番組には、その両方があるようです。
最後にコーナーをたくさん用意するメリットについて考えてみました。
まず、リスナーがお便りを出しやすいコーナーを選べます。おかげでリスナーからのお便りも増えそうです。それから、全てのコーナーを毎回放送するのではなく、お便りが集まったコーナーから放送することができます。コーナーが一つだと、そのコーナーにお便りが来なかったらコーナーの無い番組になってパーソナリティのトーク、または音楽で放送時間を埋めなければいけなくなります。どちらにしろリスナーからのたくさんのお便りが必要ですが、お便りが無くても、「MELODY FLAG」でのコーナー紹介の時に用意した作家の例題が面白かったように、作家がいる場合は作家が、作家がいない場合はパーソナリティが面白い例題を用意してお便りを募集し続ければ良いでしょう。
そんなわけで、ラジオ番組でリスナーからのお便りを増やしたい人は、リスナーからのお便りを募集するコーナーをたくさん用意してみるのも一つの方法かもしれません。
2020-11-23 21:00